紙は無理でも電子なら！
「スマートフォンやタブレットがあなたの本棚に！」
センセーショナル（？）な言葉とともに電子書籍が世に出て、みるみるうちに普及しました。わざわざ本を持って出かけなくても、端末さえあれば、どこでも何種類もの中から本を選んで読むことができます。
一方、紙の本に比べると電子書籍の点数は限られており、買えるストアや読める端末も煩雑でした。しかし、ここにきて確実に大きく進化しています。
これまで電子書籍といえば、PDFファイルで作るのが主流でしたが、2013年に電子書籍の主な販売ストア「Amazon Kindleストア」「Google play」「Apple iBookstore」の３社が揃って、「EPUB」というファイルでの入稿を受け付けるようになったのです。そして今後はEPUBファイルが電子書籍のスタンダードになると考えられています。
当工房では、このEPUBファイルを使って電子書籍を制作します。
iPhone、iPad、Android等で読むことができます。
電子書籍の大きなメリットは、「手軽に読める」だけでなく、「手軽に作れる」というところにあります。紙の本に比べると、制作費用の敷居はグンと低くなります。
「紙は無理でも電子なら」 が可能です！ 詳しくはこちら までご相談ください。
●電子書籍に向く本
・文字が主体の本（小説・随筆等）
・写真が少なく、あっても文字との構成がシンプルなもの
●電子書籍が苦手とする本
・縦書き・横書きが入り交じった本
・雑誌のように、文字と写真の構成が複雑な本
当工房で制作した電子書籍です。
機関誌に連載していたシリーズを一冊にまとめました。
読みやすく、わかりやすい文章を書くための参考になればと思います。
AmazonのKindleストア（こちら）およびiBookstoreにて発売中。
iPhone、iPad、Android等でお読みいただけます。
・著者：扇田麻里子
・制作：出版工房オフィス・ミュー
・2013年3月刊
